雷といえば雲と地面との間に起こる高圧の静電気です
その発生のメカニズムは現代科学においても100%解明されておらず未だに謎だらけです
また「雷=危険」と言うイメージがあります
確かに雷は強大な破壊力がありその威力は一発の電気エネルギーを貯めることが出来たら
一般的な家庭が使用する1年間の電気エネルギー
(資料1参照)に相当するエネルギーを得られます
そんな雷ですが近年新たな発見がありました
地球の周りにあるバン・アレン帯
(資料2参照)に存在する空白部分は雷の影響によって出来たというものです
まだ仮設の段階ですが非常に有力なものと言われています
この空白部分は放射能の影響を受けないため人工衛星はここに打ち上げられるのです
産業用衛星から軍事衛星まで多くの衛星がここにあります
さて具体的に雷がどのように影響しているのか
雷が発生した際同時に電波が発生します
これは数十km離れた場所でも観測が出来るほど強力なものです
この電波が北極より磁力線に乗り南極まで伝わります
この時電波が通る磁力線部分が放射能の空白部分になるのです
まだ直接どのような働きによるかはわかりません
この仮説が立ったのは
過去に宇宙空間での核実験を行った事例でしばらくの間空白部分に放射能が残留しました
しかししばらくすると徐々に放射能濃度が薄くなりついには元通り空白になったのです
その時の観測結果は
・冬より夏に多く除去される
・夜より昼に多く除去される
と言うものでした
このデータがなんと雷の発生リズムと一致したのです
・冬より夏に多く発生する
・夜より昼に多く発生する
これにより雷がこの空白部分になんらかの影響をしている
と考えらたのです
さて雷は雲と地上の間に発生するものですが
他にも中間圏で発生するスプライトや
雲から宇宙に向かって発生するブルージェットがあります
これらは発生メカニズムは違えど雷と同じ発光現象です
雷と同じく謎の部分が多い現象ですがこれもまた自然に対しなんらかの影響を与えているのでしょう
そうそうプラズマ現象
(資料3参照)も雷と関係があると言われています
【資料1】
1年間の平均電気使用量:3950kWh
1kWh=3.6×10
6J
3950kWh×(3.6×10
6)=1.422×10
10J
1.422×10
10J=142.2GJ
【資料2】
バン・アレン帯とは放射能帯とも呼ばれ
高度2000〜5000kmにある主に陽子からなる内帯
高度10000〜20000kmにある主に電子からなる外帯
があります
宇宙空間の高エネルギー粒子が地球の磁場に捕らえられ出来たものと考えられています
【資料3】
光を放つ球体が音もなく移動し壁をすり抜けたり急に地面に落ちて消えてしまうと言った現象です
航空機内での発生例もあり身近に存在する現象です
プラズマとは物質の第4形態であると言われています
固体→液体→気体→プラズマ
非常に高温で2万度を超えるとか超えないとか…
【画像資料】
雷
スプライト
プラズマ